ヒラニヤカシプ(読み)ひらにやかしぷ

世界大百科事典(旧版)内のヒラニヤカシプの言及

【インド神話】より

…ビシュヌは猪となり,水没していた大地をその牙で救い上げ,悪魔ヒラニヤークシャを殺した。人獅子となり,悪魔ヒラニヤカシプを殺した。また,大海の攪拌の際,攪拌棒に用いられたマンダラ山が水没しそうになったとき,亀となってそれを支えた。…

※「ヒラニヤカシプ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」