ヒラニヤ・ガルバの歌(読み)ひらにやがるばのうた

世界大百科事典(旧版)内のヒラニヤ・ガルバの歌の言及

【リグ・ベーダ】より

…古代インドのバラモン教の聖典〈ベーダ〉4種のうちの一つ。リグとは〈賛歌〉の意。バラモン教の伝統では,祭式において神々を祭場に招請し,神々をたたえるホートリhotṛ祭官に属する。前1200‐前1000年を中核とする数百年の間に成立した。《リグ・ベーダ》の〈サンヒター(本集)〉は,〈リチュṛc〉すなわち神々への賛歌を集大成したものであるが,インド最古の文献として,古代インドの宗教を知るうえで最も重要視されている。…

※「ヒラニヤ・ガルバの歌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む