ヒルダ群小惑星(読み)ヒルダぐんしょうわくせい

改訂新版 世界大百科事典 「ヒルダ群小惑星」の意味・わかりやすい解説

ヒルダ群小惑星 (ヒルダぐんしょうわくせい)

出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のヒルダ群小惑星の言及

【小惑星】より

…太陽系に属する無数の微小天体で,その大部分のものは軌道が火星と木星の間に収まっている。類似の微小天体としてはすい星があるが,すい星は外観的に輪郭が判然としていないこと,太陽に近づいたとき水蒸気およびほこりを主とする尾を生ずること,軌道的には軌道半長径,離心率および軌道傾斜が大きい値をとるものが多いことで区別される。小惑星は確固とした岩石の塊で太陽光を反射しており,気体を伴っている傾向はまったく見られない。…

※「ヒルダ群小惑星」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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