ヒルデ物語(読み)ひるでものがたり

世界大百科事典(旧版)内のヒルデ物語の言及

【クードルーン】より

…物語はクードルーンの祖父の時代からの3世代にわたり,主人公クードルーンは,ヘルウィヒHerwigと婚約した後に,ノルマンディーの王子ハルトムートに誘拐されたが,その約束を13年間守りつづけ,ついにヘルウィヒに救い出される。この物語の前話ではヘテルHetel王のヒルデHilde姫奪略物語が語られるが,この〈ヒルデ物語〉はゲルマンの古い伝承に基づくもので,本来その結末はヘテルがヒルデの父ハーゲンHagenを討ち取るというゲルマン的悲劇であったといわれる。しかし《クードルーン》では両者は和睦し,次の世代ヒルデの娘クードルーンの物語が始まる。…

※「ヒルデ物語」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む