世界大百科事典(旧版)内のヒレ,E.の言及
【関数解析学】より
…生成作用素は一般には有界でない作用素である。1948年に吉田耕作とヒレE.Hille(1894‐ )は,互いに独立に半群の生成作用素の特徴づけを行うことにより,半群の理論を確立した。これは吉田=ヒレの理論と呼ばれ,偏微分方程式や確率過程などに応用が広く,それらの理論の発展にたいへんに役だっている。…
※「ヒレ,E.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
…生成作用素は一般には有界でない作用素である。1948年に吉田耕作とヒレE.Hille(1894‐ )は,互いに独立に半群の生成作用素の特徴づけを行うことにより,半群の理論を確立した。これは吉田=ヒレの理論と呼ばれ,偏微分方程式や確率過程などに応用が広く,それらの理論の発展にたいへんに役だっている。…
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