ヒーズン(読み)ひーずん

世界大百科事典(旧版)内のヒーズンの言及

【ヒース】より

…そして,実際ヒースといわれる植物は,荒野に生えるにふさわしく,じみな花しかつけないが,群生してしっかり大地に根をおろし,人間の手による土地開発に対し強い抵抗を示しているように見える。荒野という意味のヒースheathから荒野の住人という意味のヒーズンheathenという言葉が造られた。そしてこの語は未開の土地の住民,文化の及ばない地方の住民,さらにはキリスト教文化が及ばない地方の住民,つまり異教徒という意味になった。…

※「ヒーズン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む