ビアッティ,J.(読み)びあってぃ

世界大百科事典(旧版)内のビアッティ,J.の言及

【呪術】より

…これに対して同じく機能主義的な考え方ながら心理的機能より社会的機能を重視するラドクリフ・ブラウンは,呪術や宗教,儀礼はむしろそれがあるために人々に不安や恐れを与えるという側面をもつと言い,そのような不安や恐れを人々が共有することによって,相互の結合が強められる,と呪術の社会的機能を力説した。この2人の次の世代に属する社会人類学者J.ビアッティJohn Beattieは,呪術はある状況からの演出であり,象徴的な意味における願望の表現であると主張し,呪術の情意的側面を強調するとともに,呪術の象徴性を指摘した。確かに,呪術には自分の願望を明らかにすること,呪術を行うことそれ自体が意味をもつという側面がある。…

※「ビアッティ,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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