世界大百科事典(旧版)内のビシクロヘプタンの言及
【ノルビト】より
…ポーランドの詩人,画家。ほとんど一生を国外の流浪に費やし,パリの養老院で死去。時代の潮流にかかわらず抒情詩の新世界を独自に開拓した。芸術家や歴史上の人物に取材した作品に優れたものが多い。創造活動全般にわたって,カトリシズムを基本とする倫理観による文明批判が重要な要素となっている。生前は認められず,出版されたものも少ない。20世紀に入り極めて高く評価され,ポーランドで《著作集》2巻(1966)が刊行されている。…
※「ビシクロヘプタン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」