ビッキグサ(読み)びっきぐさ

世界大百科事典(旧版)内のビッキグサの言及

【オオバコ】より

…【荒俣 宏】 日本でもオオバコは干して煎じたものは咳止め,解熱,貧血などの民間薬として使われる。またオオバコはカエルッパとかビッキグサなどと呼ばれ,半死または死んだカエルの上にこの葉をのせると,カエルが生き返るといわれている。オオバコの茎を交差させて相撲取り草にして子どもが遊んだり,オオバコをひきぬいてみて根から抜けると雨の前兆とされ,茎から切れると天気がよいという。…

※「ビッキグサ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む