ビッティガ(読み)びってぃが

世界大百科事典(旧版)内のビッティガの言及

【ホイサラ朝】より

…チャールキヤ,チョーラ両朝の対立に乗じて平原部へと進出し,チャールキヤ王国の封臣として台頭する。ホイサラ王朝を実質的に創始したのは1106年に即位したビッティガBiṭṭigaであり,首都をドーラサムドラDvārasamudra(現,マイソール近くのハレービード)に置き,自らビシュヌバルダーナと称した。ジャイナ教徒であった王をヒンドゥー教のビシュヌ派に改宗させたのは同派の哲学者ラーマーヌジャであったとされている。…

※「ビッティガ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む