世界大百科事典(旧版)内のビトリファイド砥石の言及
【研削といし(研削砥石)】より
…一定の形状寸法をもつように砥粒を結合した,研削作業に使用する回転工具。人造といしと天然といしとに大別されるが,工業的に用いられるのは,ほとんどが人造といしである。
[種類]
研削といしは砥粒,結合剤,気孔の3要素から構成されており,用いる砥粒には白色アルミナ質(WA),褐色アルミナ質(A),単一結晶アルミナ質(HA),淡紅色アルミナ質(PA),緑色炭化ケイ素質(GC),黒色炭化ケイ素質(C),立方晶窒化ホウ素(cBN),人造ならびに天然のダイヤモンドなどがある。…
※「ビトリファイド砥石」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」