世界大百科事典(旧版)内のビドゥーダバの言及
【コーサラ】より
…王の妹がマガダ国のビンビサーラ(頻婆娑羅(びんばしやら))王の妃であったため,両国の関係は良好であったが,マガダ国にアジャータシャトル(阿闍世(あじやせ))王が立つと,両国は国境付近の領地をめぐって戦端を開いた。そして長期戦ののち,プラセーナジットの子ビドゥーダバViḍūḍabhaの時代にマガダ国に滅ぼされた。プラセーナジット王は仏教信者としても知られ,ブッダはしばしば都のシュラーバスティーを訪れ,滞在した。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」