ビハインド・ザ・レンズシャッター(読み)びはいんどざれんずしゃったー

世界大百科事典(旧版)内のビハインド・ザ・レンズシャッターの言及

【カメラ】より

… シャッターshutterは撮影レンズに入る光線をいかなる位置で遮断するかにより,レンズシャッターlens shutterとフォーカルプレーンシャッターfocal plane shutterに大別されるが,いずれにしてもシャッターは光を遮断する羽根なり幕を主体とし,これを駆動する機構と露光時間を制御するガバナー部分よりなる。レンズシャッターは撮影レンズの内部,または直後に置かれるものが多く,撮影レンズの内部に置かれるものをビトウィン・ザ・レンズシャッター,レンズ直後にあるものをビハインド・ザ・レンズシャッターと呼ぶが,ミノックス,110型など小型カメラでは空間的な制約からシャッターがレンズの直前に位置する場合もある(ビフォア・ザ・レンズシャッター)。レンズシャッターは一般に薄い数枚のシャッター羽根が重なり合った構造をしており,入射する光量を制限する開口絞りとして作動するのが本来の機能である。…

※「ビハインド・ザ・レンズシャッター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む