ビュブリス(読み)びゅぶりす

世界大百科事典(旧版)内のビュブリスの言及

【涙】より

…さらに1970年の佃実夫による同様な調査でも,110曲中に動詞では〈泣く〉が43曲で第1位,名詞では〈涙〉が78曲で全曲の7割にあって第1位だった。 大量に流す涙の例には,ナイル川の氾濫を女神イシスの涙とみなしたり,兄カウノスKaunosを慕って追うが力尽きて倒れ,その流す涙が泉となったビュブリスByblisの話(オウィディウス《転身物語》)などがある。また中国では,始皇帝に徴発されて万里の長城建設に従い,苦役に耐えず死亡した夫に冬服を届けに来た孟姜女が,夫の死を知って号泣したところ,涙で長城が崩れてその跡から夫の死骸が現れたという。…

※「ビュブリス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む