ビョルネベー,J.(読み)びょるねべー

世界大百科事典(旧版)内のビョルネベー,J.の言及

【ノルウェー】より

…福祉社会の内部矛盾に目を向ける芸術家は少なくないが,その告発さえ公的援助なしに可能でない。1976年に自殺した作家ビョルネベーJens Bjørneboe(1920‐76)は社会告発の劇を書き,自由の希求を主題とした小説で賞を取り,匿名で書いたポルノグラフィー小説が発禁にされ,少女凌辱で裁判にかけられたが,人口過疎の福祉国家がはらむ諸矛盾を一身に具現していたともいえよう。しかし,この新たな矛盾を世界的に評価される芸術表現へと昇華させた例はまだ出ていないのである。…

※「ビョルネベー,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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