ビラード邸(読み)びらーどてい

世界大百科事典(旧版)内のビラード邸の言及

【住居】より

…19世紀末にはアカデミズムの立場からの反動が興って伝統復興を促し,この傾向はその後半世紀の間続く。ルネサンス風のビラード邸(1883‐85,ニューヨーク)などで古典折衷様式の旗頭となったマッキム・ミード・アンド・ホワイトは,同時にコロニアル・スタイルの復興を標榜し,ロウ邸(1887,ブリストル)等で住宅建築に普及型を与えた。 20世紀に入るとF.L.ライトが各種の住宅タイプを提示する。…

※「ビラード邸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」