世界大百科事典(旧版)内のビルマ・ジャワ弧の言及
【アラカン[山脈]】より
…ミャンマーとインドとの境界を南北に連なる山脈。ミャンマー最北端にあるヒマラヤ山脈の東端から南走,モーティン岬で海中に没し,アンダマン,ニコバル諸島を経て,インドネシアのスマトラ,ジャワ,バリ,ロンボク島へとつながるビルマ・ジャワ弧の一部である。南北の距離は1100kmもあるが,東西の幅は最も広い所で240kmしかない。…
※「ビルマ・ジャワ弧」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」