世界大百科事典(旧版)内のビーズ・スクリーンの言及
【スクリーン】より
…これは,画面の明るさ,いわゆる〈ヌケ〉をよくするため,とくに大劇場で使用されるが,スクリーンの近くで斜めから見ると暗くなるのが欠点である。ほかにビーズ・スクリーン(布地の表面にガラス粒を塗布したもの),ミラー・スクリーンなどもあるが,主として16mmフィルムを明るい場所で映写するときに用いる小型のものである。ほかに背面映写用の透過式スクリーンとして,白布,スリガラス,半透明ニカワ質膜などが用いられる。…
※「ビーズ・スクリーン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」