ビーバー・ハット(読み)びーばーはっと

世界大百科事典(旧版)内のビーバー・ハットの言及

【毛皮】より

…カナダとアメリカ北部はビーバーの毛皮を求める人々で開拓された。17世紀,ヨーロッパでビーバーの柔らかい下毛をフェルトにしたビーバー・ハットが大流行し,ヨーロッパのビーバーが激減,人々はアメリカ大陸にビーバーを求めた。ハドソン湾会社が作られ,現地のインディアンと,たとえば砂糖2ポンドとビーバー1匹の割合で交換された。…

【シルクハット】より

…正装のとき男子がかぶる,クラウンが高く頂きが平らな帽子。トップ・ハットtop hat,ハイ・ハットhigh hat,ビーバー・ハットbeaver hatなどともいう。フランス製の絹でつくられたものが最高とされている。…

※「ビーバー・ハット」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む