世界大百科事典(旧版)内のピエトロ・ペトローニの言及
【ボッカッチョ】より
…ホメロスの《イーリアス》の完全なギリシア語原典の写本を初めて修道院の図書館から掘り出したうえ,ラテン語訳本を見つけたのは彼であった。62年ジョアッキーノ・チアーニが突然彼のところへ現れてシエナのチェルトーザで少し前に亡くなった隠者ピエトロ・ペトローニから彼に〈死は遠くないぞ。生活を改めよ。…
※「ピエトロ・ペトローニ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」