ピクンチェ族(読み)ぴくちぇぞく

世界大百科事典(旧版)内のピクンチェ族の言及

【アラウカノ】より

…チリ中部の土着民族の総称。南緯30゜から43゜のあたりに居住し,ビオビオ川以北はピクンチェ族,以南にはマプチェ族とウィリチェ族がいた。温暖な気候に恵まれ,アンデス文明の影響で農耕と家畜飼育を生業として,大きな人口を擁した。…

※「ピクンチェ族」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む