ピッテンドリク,G.S.(読み)ぴってんどりく

世界大百科事典(旧版)内のピッテンドリク,G.S.の言及

【生物時計】より

…しかし,同様にエネルギー供給を断つ低温処理と嫌気処理とで結果は必ずしも一致しなかった。ピッテンドリクG.S.Pittendrighは,ショウジョウバエの羽化リズムが温度変化や光中断の影響を受けることから,光に敏感なA振動体と温度に敏感でリズム現象に直結したB振動体からなる二振動体モデルを提唱した。光中断実験でリズムが新しい位相に安定するまで数サイクルを要するのは,まずA振動体が中断光でセットされつぎにB振動体がこれに従うのに数サイクルかかるためと考えた。…

※「ピッテンドリク,G.S.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む