ピテュス(読み)ぴてゅす

世界大百科事典(旧版)内のピテュスの言及

【マツ(松)】より

…また松かさ,松葉,松皮なども意匠として独立し,家紋にも数多く用いられている。【長田 玲子】
【西洋の神話,伝承】
 ギリシア神話によれば,松はニンフの一人ピテュスPitysが化身した木といわれる。彼女は牧神パンと北風の神ボレアスに同時に愛されたが,パンの愛を受けいれたためにボレアスに吹きとばされ,哀れんだ大地の女神ガイアによって松になったとも,パンを避けるために変身したともいう。…

※「ピテュス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む