世界大百科事典(旧版)内のピパ科の言及
【カエル(蛙)】より
…餌を発見するやすばやく舌を起こして前につきだし,先端部で巻き込むようにしてとらえる。しかしスズガエル類Bombinaのように円盤状で固定されたものや,無舌類(現生はピパ科のみ)のように舌を欠くものもある。 四肢が発達し,とくに後肢は長くて力強く,これを支える腰帯(ようたい)(後肢の関接部分)の構造もがっしりしている。…
※「ピパ科」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...