ピュイ,J.(読み)ぴゅい

世界大百科事典(旧版)内のピュイ,J.の言及

【フォービスム】より

…もっとも,〈フォーブ〉の形容そのものはボークセル以前にすでに用いられていたようである。サロン・ドートンヌの他の展示室には,前記の画家たち以外に,同じ表現傾向をもつドラン,バン・ドンゲンKees van Dongen(1877‐1968),ブラマンク,デスパニャd’Espagnat,フリエスOthon Friesz(1879‐1949),ラプラードPierre Laprade(1875‐1931),ピュイJean Puy(1876‐1960),バルタLouis Valtat(1869‐1952)たちが出品していた。フォービスムの基本的な方向は,何よりも原色の大胆な使用,〈新しい色彩の結合〉によって特徴づけられる。…

※「ピュイ,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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