《ピュロン主義概説》(読み)ぴゅろんしゅぎがいせつ

世界大百科事典(旧版)内の《ピュロン主義概説》の言及

【セクストス・ホ・エンペイリコス】より

…また〈ホ・エンペイリコス=the Empirical〉という名前の示すように経験を重んずる医学者でもあった。その著書,例えば《ピュロン主義概説(ピュロネイオイ・ヒュポテュポセイス)》などは懐疑主義研究にとっての貴重な資料であるばかりか,広くギリシア哲学研究の重要な資料である。【斎藤 忍随】。…

※「《ピュロン主義概説》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む