ピュート(読み)ぴゅーと

世界大百科事典(旧版)内のピュートの言及

【ユダヤ音楽】より

…たとえば,グレゴリオ聖歌の詩篇唱が,ユダヤのそれを原型としていることは,西洋音楽史では周知の事実である。6世紀には,スペインのユダヤ人の間で,ビザンティンやアラブの影響下に,韻律的な賛歌(ピュートPiyyut)が生まれ,シナゴーグ音楽に新しいレパートリーを加えた。次いでこの賛歌のための専門の詩人兼歌手の合唱長(ハザン)が誕生し,彼らはその後,もちまえの美声による即興的な名人芸風の歌い方で会衆を魅了した。…

※「ピュート」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む