ピロバテックスCP(読み)ぴろばてっくすしーぴー

世界大百科事典(旧版)内のピロバテックスCPの言及

【防火加工】より

…セルロース系繊維の防火加工は最も広く研究されており,リン酸塩やホウ酸などを含浸しただけで難燃性が得られるが,洗濯により効果が失われる。セルロースと反応して結合する永久難燃加工剤としては,N‐メチロールジメチルホスホノプロピオンアミド(ピロバテックスCP)や,テトラキス(ヒドロキシメチル)ホスホニウム塩(THPCおよびTHPOH)が代表的である。セルロースはリンの存在下では比較的低温で脱水,炭化するため難燃化する。…

※「ピロバテックスCP」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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