ピン・ペアト(読み)ぴんぺあと

世界大百科事典(旧版)内のピン・ペアトの言及

【カンボジア】より

… カンボジアの音楽は踊りや演劇に付随したり,冠婚葬祭に演奏される機会が多い。古典音楽の場合,演奏の目的により,ピン・ペアトpin peatとモホリmohoriという2種の楽器編成が用いられる。(1)ピン・ペアト編成(タイの器楽合奏ピー・パートに当たる)は宗教儀式や《ラーマーヤナ》などの古典芸能に用いられるアンサンブルである。…

※「ピン・ペアト」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む