ファヤンゴサウルス

デジタル大辞泉プラス 「ファヤンゴサウルス」の解説

ファヤンゴサウルス

ジュラ期中期に生息した鳥盤類装盾類の草食恐竜。全長約4.5メートル。原始的な剣竜類

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内のファヤンゴサウルスの言及

【剣竜】より

…中国四川省から知られるトウジャンゴサウルスToujiangosaurusは,ステゴサウルスとケントロサウルスとの中間的な骨棘をもっている。1982年にジュラ紀中期の蜀竜(しよくりゆう)動物群の一つとして四川省から報告されたフアヤンゴサウルス・タイバイHuayangosaurus taibaiiは時代的にも古い。この属からアメリカとアフリカの両大陸に分化発展したものといわれる。…

※「ファヤンゴサウルス」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む