《ファルサリア》(読み)ふぁるさりあ

世界大百科事典(旧版)内の《ファルサリア》の言及

【ルカヌス】より

…財務官をつとめるかたわら創作にはげみ数々の作品を発表したが,現存するのは絶筆となった主著《内乱賦》だけである。これはカエサルとポンペイウスの対立に端を発した前1世紀半ばの内乱を主題とした叙事詩で,決戦地ファルサロスの名をとって《ファルサリア》とも呼ばれる。ルカヌスは62年ないし63年に最初の3巻を公表したが,彼の詩才はしだいにネロの嫉妬をかい,遂には創作を禁じられるにいたった。…

※「《ファルサリア》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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