世界大百科事典(旧版)内のファルファッラの言及
【パスタ】より
…細長い棒状タイプは,直径2mm前後のスパゲッティを標準に,それより細いものがベルミチェッリ(バーミセリ),スパゲッティより太いものはほとんどが内部に穴があいており,ブカティーニ,マカロニ,リガトーニの順に太くなっていく。このほか,蝶の形をしたファルファッラ,貝の形をしたコンキーリエ,車輪の形をしたルオーテなど数多くある。 手打ちパスタは,通常の小麦粉100gに卵1個の割合でこね合わせ,めん棒またはパスタ・マシンを使って薄い板状にのし,いろいろな形に切り分ける。…
※「ファルファッラ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」