世界大百科事典(旧版)内のファーフィー,J.の言及
【オーストラリア】より
…以後,南十字星旗とネッド・ケリーは反英主義のシンボルとなった。1890年代は最初の文化興隆期であったが,ローソン,ジョセフ・ファーフィーらの作家が踏まえたのもこのような気風であった。 1899年から1902年にかけて,オーストラリアは南アフリカのボーア戦争にイギリス側に立って義勇軍を派遣したが,これは初めての海外参戦であった。…
※「ファーフィー,J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」