フィサリン(読み)ふぃさりん

世界大百科事典(旧版)内のフィサリンの言及

【ホオズキ】より

…子どもが中身を取り除いて口に含み,鳴らして遊ぶのに使う。植物体はフィサリンphysalinという苦味成分を含んでいるが,ゆでて苦みをとれば食用となる。根茎にチグロイルオキシトロパンtigloyloxytropaneを含む。…

※「フィサリン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む