フィッシャー,K.(読み)ふぃっしゃー

世界大百科事典(旧版)内のフィッシャー,K.の言及

【ワンダーフォーゲル】より

…自然と深く交わることから自己の存在理由を見いだし,民族や国家について思いをめぐらすことを求めたのである。1897年には,運動のリーダーであったフィッシャーKarl Fischerを中心に〈ワンダーフォーゲル〉の名を冠した推進組織がベルリンに設立され,しだいにドイツ全土へ活動が浸透していった。その主張は,徒歩旅行を行うことを通じて,自然,郷土,祖国,民族を愛し,意志強固で品行方正な青年を育てるというもので,野営生活の技術を学ぶことをはじめ,山登りの方法や民族舞踊に親しむ活動などもとり入れられていた。…

※「フィッシャー,K.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む