フィッツジェラルドローレンツ収縮(読み)フィッツジェラルドローレンツシュウシュク

世界大百科事典(旧版)内のフィッツジェラルドローレンツ収縮の言及

【ローレンツ収縮】より

マイケルソン=モーリーの実験は,絶対静止系(エーテル系)の存在を否定するものであったが,H.A.ローレンツはなおエーテル説との両立を求め,エーテルに対して速度vで動く物体は,光速度をcとすると,その方向にの割合で短くなると考えればよいことを示した(1893)。この仮説をローレンツ収縮,またはローレンツ短縮という(G.F.フィッツジェラルドも独立にこの仮定を立てており,フィッツジェラルド=ローレンツ収縮ともいう)。しかしすべての物体が,その物質や構造に関係なくエーテルに対する速度だけによって決まる割合で変形を受けると考えるのはいかにも不自然であった。…

※「フィッツジェラルドローレンツ収縮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む