フィツロヤ属(読み)ふぃつろやぞく

世界大百科事典(旧版)内のフィツロヤ属の言及

【ヒノキ(檜)】より

…ヒノキ亜科にはヒノキ属Chamaecyparis,アスナロ属Thujopsis,クロベ属Thuja,ネズミサシ属Juniperus,ビャクシン属Sabinaなどが日本に自生するほか,イトスギ属Cupressus(北アメリカ,地中海沿岸,中国に分布),ショウナンボク属Culocedrus(オニヒバC.decurrens Florin)が栽植される。一方,カリトリス亜科には,カリトリス属Callitris(タスマニア~ニューカレドニア),ネオカリトリス属Neocallitris(ニューカレドニア),ディセルマ属Diselma(タスマニア),リボセドルス属Libocedrus(東南アジア~太平洋諸島,オレゴン~メキシコ),アクティノストロブス属Actinostrobus(西オーストラリア),南アメリカ南部にフィツロヤ属Fitzroya,ピルゲロデンドロン属Pilgerodendron,アウストロケドルス属Austrocedrusがあり,テトラクリニス属Tetraclinis,ウィドリングトニア属Widdringtoniaはそれぞれ地中海沿岸,アフリカ南部に分布する。【西田 誠】。…

※「フィツロヤ属」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む