フェニルヒダントイン(読み)ふぇにるひだんといん

世界大百科事典(旧版)内のフェニルヒダントインの言及

【ヒダントイン】より

…水酸化バリウム水溶液と加熱すれば開環してヒダントイン酸となる。一般にアミノ酸とイソシアン酸フェニルを反応させ,さらに酸で処理すると得られるフェニルヒダントインは結晶性がよく,アミノ酸の確認に用いられる。ヒダントイン誘導体は容易に加水分解されてアミノ酸を生じるので,アミノ酸合成にも利用される。…

※「フェニルヒダントイン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む