フォカレ(読み)ふぉかれ

世界大百科事典(旧版)内のフォカレの言及

【ネクタイ】より

…単にタイtieともいい,首やシャツの衿の回りに巻いて結ぶ帯状,ひも状の布のことで,おもに男子服の装飾のために用いる(図)。古くは古代ローマ時代の兵士の巻いていた,フォカレfocaleと呼ぶ帯状のウールの首巻にさかのぼるといわれるが,直接の起源は17世紀のイギリスとフランスに登場したクラバットcravateであった。クラバットはクロアチアの人々が首に巻いていた布kravataに由来するもので,それ以前の衿飾がシャツの衿元に縫いつけられていたのに対し,取りはずしのできるスカーフ状のものであった。…

※「フォカレ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む