ふくべ網(読み)ふくべあみ

世界大百科事典(旧版)内のふくべ網の言及

【定置網漁業】より

…囲い網の両側に登り網と箱網をもつものを両落し,一つのものを片落しという。落し網の起源は江戸期のふくべ網にさかのぼるが,いくつかの改良を経て1923年ころ土佐式ブリ落し網が出現して以来,大謀網に代わって全国に普及した。現在はこの型が定置網の主流となっている。…

※「ふくべ網」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android