フサイン・クー(読み)ふさいんくー

世界大百科事典(旧版)内のフサイン・クーの言及

【ナクシ・ルスタム】より

…ナクシュ・イ・ルスタムともいう。ペルセポリスの北北西約6km,フサイン・クーḤusayn Kūh(〈フサイン山〉の意)の断崖に位置する。エラム時代の祭儀場面の浮彫が発見されており,付近に泉が存在していたことから,ペルシア帝国以前から宗教的聖地であったことが推定される。…

※「フサイン・クー」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」