フランコ・フランドル楽派(読み)ふらんこふらんどるがくは

世界大百科事典(旧版)内のフランコ・フランドル楽派の言及

【フランドル楽派】より

…主要な作曲家の出身地がほとんどフランドル地方,すなわちベルギー,フランス北部,オランダ南西部を含む地域であったためにこの名称があるが,彼らはヨーロッパ各地で活躍,その音楽様式はヨーロッパ全体に広まっていた。かつてはネーデルラント楽派と呼ばれたこともあったが,狭義のネーデルラントがオランダのみを指すのに対し,この楽派にはオランダ出身の音楽家がきわめて少なく,したがってネーデルラントという用語は誤解を招きやすいので,近年はフランドル楽派,フランコ・フランドル楽派École franco‐flamandeなどと呼ぶのが一般的となっている。 フランドル楽派は,宗教的・世俗的声楽曲において,声楽ポリフォニーを推し進め,さらには器楽曲を開花させた。…

※「フランコ・フランドル楽派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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