フランス演劇研究会(読み)ふらんすえんげきけんきゅうかい

世界大百科事典(旧版)内のフランス演劇研究会の言及

【新劇】より

…49年秋には,俳優座演劇研究所を創立,3年制の俳優養成機関も付属させ,さらに54年4月には,独力で俳優座劇場を建設・開場して,他の新劇団にも開放した。 弾圧は免れたものの,45年春以降は疎開を余儀なくされていた文学座は,森本薫作・杉村春子主演《女の一生》で戦後をスタートし,47年には戦前の伝統を継承しつつ〈フランス演劇研究会〉を発足させる。49年には,長岡輝子,芥川比呂志(1920‐81),加藤道夫らもこれに加入して,文学座のみならず新劇界に新風を吹き込むこととなった。…

※「フランス演劇研究会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む