世界大百科事典(旧版)内のフレービン,D.の言及
【ライト・アート】より
…なかには,光源を機械装置によりコントロールするものもある。60‐70年代のライト・アーティストとしては,フレービンDan Flavin(1933‐ ),クリッサChryssa(1933‐ ),レースMartial Raysse(1936‐ ),ピーネOtto Piene(1928‐ )などが知られる。なお新しい光線といわれるレーザー光を利用し,小型のコンピューター制御による光のディスプレーを行うレーザー・アートは,大きな空間のなかで音響と結びついた新しいライト・アートとして注目されている。…
※「フレービン,D.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」