世界大百科事典(旧版)内の《フロランテとラウラ》の言及
【バラグタス】より
…生活の資を得るために,また牢獄の悲憤を晴らすために,彼は多くの優れた韻文詩,韻文物語を書いた。《フロランテとラウラ》(1838)はなかでも不朽の名作といわれている。1924年に彼の文学的功績を記念して,バラグタサンBalagtasanと呼ばれる,掛合いの詩作の競争形式が作り出され,今日でも盛んに行われている。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」