フローリー,P.J.(読み)ふろーりー

世界大百科事典(旧版)内のフローリー,P.J.の言及

【化学】より

…溶液論に統計力学が応用されるようになって,高分子溶液論やレオロジーの研究が盛んになった。フローリーPaul John Flory(1910‐85)は,フローリーの式(1942)によって鎖状高分子の性質の異常性を説明することができた。 20世紀の物理化学を特徴づけるもう一つの新しい波は固体化学の発展である。…

※「フローリー,P.J.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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