フース,N.P.(読み)ふーす

世界大百科事典(旧版)内のフース,N.P.の言及

【ウパス】より

…しかし18世紀に博物学者E.ダーウィンが詩による植物学解説書《植物園》(1789‐91)を著し,ウパスの毒を大きく取り上げてからは,この伝承が真実味を帯びてふたたびヨーロッパに広まることになった。その際,新たな情報源になったのは,オランダ東インド会社の外科医N.P.フースによるジャワ産ウパスについての記述であった。当地の死刑囚は,刑の執行を受けるかウパス毒の採取に出るかの二者択一を迫られ,多くは助かる可能性がある後者を選ぶという。…

※「フース,N.P.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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