ブスベック,O.G.de(読み)ぶすべっく

世界大百科事典(旧版)内のブスベック,O.G.deの言及

【チューリップ】より

…【中静 愰】
[歴史]
 チューリップの名はトルコ語のtülbend(モスリン,ガーゼ,転じてそれらを用いたターバンの意)から派生したもので,花の形状が類似していたためといわれる。おそらく十字軍により,12世紀にはイタリアにもたらされたと思われるが,記録に残るものでは,1554年にトルコ駐在オーストリア大使ブスベックO.G.de Busbecq(1522‐92)がウィーンにもたらしたチューリップが最も古い。しかしこれが世に広まったのはスイスの博物学者ゲスナーの功績で,61年にフッガー家の要請を受けて球根をアウクスブルクへ移植し,《ドイツ植物園誌》(1561)に図版を付して詳述した。…

※「ブスベック,O.G.de」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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