ブラーガ,T.(読み)ぶらーが

世界大百科事典(旧版)内のブラーガ,T.の言及

【ポルトガル文学】より

…〈60年代作家〉と呼ばれるこれらの人びとの作品は強い社会的関心と登場人物の心理描写を特徴とする。ポルトガルに写実主義を確立したのは,のちに〈70年代作家〉と呼ばれる一群の作家たち――アンテロ・デ・ケンタルAntero de Quental(1842‐91),エッサ・デ・ケイロス,文学史家テオフィロ・ブラーガTeófilo Braga(1843‐1924)ら――である。世紀末を代表する詩人としてはゲーラ・ジュンケイロ,ゴメス・レアルAntónio Duarte Gomes Leal(1848?‐1921)らがいる。…

※「ブラーガ,T.」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む