《ブリハティー》(読み)ぶりはてぃー

世界大百科事典(旧版)内の《ブリハティー》の言及

【プラバーカラ】より

…700年ころの人で生没年不詳。この学派の根本経典《ミーマーンサー・スートラ》に対する注釈書《シャバラ・バーシヤ》に,さらに《ブリハティー》という注釈書を著した。ほぼ同時代にこの学派で活躍したクマーリラとは多くの点で見解を異にし,このため,ミーマーンサー学派は,これ以降,クマーリラ派(バーッタ派)とプラバーカラ派(グル派)とに分裂した。…

※「《ブリハティー》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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